展覧会
開催中の展覧会 やきものの現在 土と魂の立ち上がる姿

|やきものの現在 土と魂の立ち上がる姿
多治見市文化工房ギャラリーヴォイスは、2006年のオープン当初から、土と炎による、やきものでしか存在しえない造形に魅せられ、果敢に挑んでいる作家たちを紹介してきました。現在、美術表現は、新しいメディアや表現手法の登場、異ジャンルとの融合、マーケットの動向などの影響で、拡散する傾向にあるようです。そんな中、私たちが、土と炎によってのみ現れうる造形に賭ける作家たちの仕事の本質を改めて見つめたいと考えて企画したのが、今回の展覧会です。それこそが、魂を揺さぶる、ど真ん中の陶芸と言えるものではないかと思うからです。本展は、そんな制作を一貫して続けてこられた5人の作家に出品いただきました。
秋山 陽 Akiyama Yo
佐藤雅之 Sato Masayuki
竹内君則 Takeuchi Kiminori
中島晴美 Nakashima Harumi
矢次美穂 Yatsugi Miho
期間:2023. 11.4 sat ~ 2024. 1.28 sun
※水曜定休(祝日を除く)
場所:多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
【入場無料】
【入場無料】
関連催事情報
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◎ クロストーク「土と自己のはざまで何を思う」
11月4日(土) 13:30~15:00 ※終了致しました
進行:齋藤智愛(岐阜県美術館 学芸員)
登壇者:秋山陽(出品作家)、竹内君則(出品作家)、井上昇治(WEBメディア主宰)
■0572-23-9901
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過去の展覧会 牛コレPlus+ やきものの現在

|牛コレPlus+ やきものの現在
ギャラリーヴォイスの本社である株式会社共栄電気炉製作所は、現社長 牛田拓造の父・武司が本町オリベストリートで創業。現社長は、会社の創業地であり、自ら生まれ育った本町オリベストリートに愛着を持ち、旧第三セクター華柳や多治見市観光協会などにも積極的に関わってきました。
街のにぎわい再生への思いなどから、指定管理者として、2006年より陶都創造館3階の多治見市文化工房「ギャラリーヴォイス」の管理運営を開始。企画展などで美濃のやきもの文化を広く紹介し、後世に残せるような事業を模索する中、2007年より「牛田コレクション」事業を行っています。
この展覧会は「牛田コレクション」収蔵作品の中でも、陶土で表現している作家9名と、当ギャラリーのこれまでの企画展に出品して頂いたことのある作家3名による展覧会です。
街のにぎわい再生への思いなどから、指定管理者として、2006年より陶都創造館3階の多治見市文化工房「ギャラリーヴォイス」の管理運営を開始。企画展などで美濃のやきもの文化を広く紹介し、後世に残せるような事業を模索する中、2007年より「牛田コレクション」事業を行っています。
この展覧会は「牛田コレクション」収蔵作品の中でも、陶土で表現している作家9名と、当ギャラリーのこれまでの企画展に出品して頂いたことのある作家3名による展覧会です。
期間:2023. 9.2 sat ~ 10.15 sun ※終了致しました
※水曜定休(祝日を除く)
出品作家:
伊村俊見
荻野由梨
小栗寿賀子
後藤秀樹
五味謙二
黒川徹
酒井博司
酒井博司
鈴木徹
林恭助
森野彰人
柳原睦夫
若尾経
場所:多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
【入場無料】
【入場無料】
NEW 土で時計をつくったよ!Part8 展

今のうつわこれからのうつわ PartⅤ

|今のうつわ これからのうつわ PartⅤ
実用性が問われがちな「うつわ」という世界の中で、作家自身が魅了された「やきもの」を模索しつつ、「うつわ」に新たな可能性を求めて制作する作家8名による展覧会です。
加藤真美 Kato Mami
加藤浩高 Kato Hirotaka
下村一真 Shimomura Kazuma
新宮さやか Shingu Sayaka
髙間智子 Takama Tomoko
田中陽子 Tanaka Yoko
中里浩子 Nakazato Hiroko
葉明慧 Yap Minhui
期間:2023. 6.3 sat ~ 7.30 sun ※終了致しました
※水曜定休(祝日を除く)
場所:多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
【入場無料】
【入場無料】
関連催事情報
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◎ 出品作家トーク
- 髙間智子氏によるワークショップ
『重なりの表現 ―積み重なる記憶、掘り起こされる感情―』
下記リンクまたはお電話でのご予約承ります。
■0572-23-9901
ishokenの造形 やきものの現在 2023

|ishokenの造形 やきものの現在 2023
多治見市文化工房ギャラリーヴォイスは美濃のやきもの文化の発信を、主な事業の1つとして活動して参りました。
「ishokenの造形」は、展覧会やトークイベントを通して、「やきもの」の本質、さらには陶磁器デザインの行方を探る試みでもあります。
このシリーズを通して、国内外から注目を集める「多治見市陶磁器意匠研究所」卒業生の活躍とその魅力に迫りたいと思います。
出品作家:
稲葉周子
馬川祐輔
大森健司
鹿島彩
故金あかり
五嶋穂波
若杉聖子
馬川祐輔
大森健司
鹿島彩
故金あかり
五嶋穂波
若杉聖子
期間:2023. 3.19 sun ~ 5.14 sun ※終了致しました
※水曜定休(祝日を除く)
場所:多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
【入場無料】
【入場無料】
関連催事情報
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|アーティストトーク「私とishoken」
日時:3月19日(日)13:30~14:30
コーディネーター:石塚晋一(多治見市陶磁器意匠研究所 副所長)
登壇作家:稲葉周子 大森健司 五嶋穂波
|やきもの講座「河井寛次郎から考える美術工芸のこれから」
日時:3月19日(日)14:45~15:45
講師:金島隆弘(アートプロデューサー/芸術学研究員)
下記リンクまたはお電話でのご予約承ります。
■0572-23-9901
多治見市陶磁器意匠研究所 卒業制作展2023
|ISHOKEN Graduate Exhibition 2023
多治見市陶磁器意匠研究所の第64期 デザインコース・技術コース 5名、第20期 セラミックスラボ11名よる卒業制作展を、ギャラリーヴォイスにて開催致します。
卒業制作展についての詳細は多治見市陶磁器意匠研究所HPをご覧ください。https://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/05_event/event.html#current
| 期間:2023.2.17 fri ~ 3.5 sun (研究生在廊日:2.17・18・19) ※終了致しました
※水曜定休(祝日を除く)
場所:多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
【入場無料】
【入場無料】
牛コレ+ やきものの現在

|牛コレ+ やきものの現在
㈱共栄電気炉製作所が牛田コレクションとして収蔵している磁土や半磁土の作品を中心とした企画展。作家10名の作品を展示します。
出品作家:
猪倉髙志
石橋裕史
加藤委
川端健太郎
佐藤雅之
中島克子
中島晴美
長岡千陽
山岸大祐
呂雪韻
| 期間:2023. 1.5 thu ~ 2.7 tue ※終了致しました
※水曜定休(祝日を除く)
場所:多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
【入場無料】
【入場無料】