2014
Object Matters:概念と素材をめぐる日本の現代表現
2014-12-20
FEC代表・アートディレクターの金島隆弘氏監修の展覧会。
世界のアートシーンにおける「美術の概念」が揺らいでいる今、歴史に育まれた我が国独自の 美術と表現を改めて考え、「概念と素材」という切り口で日本ならではの現代表現の可能性を探ります。
世界のアートシーンにおける「美術の概念」が揺らいでいる今、歴史に育まれた我が国独自の 美術と表現を改めて考え、「概念と素材」という切り口で日本ならではの現代表現の可能性を探ります。
「もの派」の主要メンバーである小清水漸氏、磁器の表現と可能性を追求する中島晴美氏という 世界的に評価されている2名をはじめ、各々が素材とする木材、岩絵具、映画に向きあいながら その普遍性に迫ろうとする国松希根太氏、大舩真言氏、SHIMURAbros、これからのアーティストとして 次世代を担う、ガラス、土を素材とする後藤晃汰氏、森綾氏の作品が会場に並びました。